ナウシカのひとりごと

まるで独り言のように 感じたことを書くブログ

転んでラッキー

今回は、先日彼が出演した舞台を見に行った時の事を書こうと思います。
 
(以下は、その当日の出来事になります)
 
いつもとは違う雰囲気が漂う舞台。
今回はどんな内容になるんだろうと
ワクワクしながら拝見しました。
 
出演者の方々のそれぞれの持ち味が
見事にブレンドされて作り上げられたような舞台。
 
才能ある優れた方々が集まると、
1+1=2じゃなくて、
3や4、またはそれ以上のものに
変化するんだなあと感動しました。
 
それと同時に、驚きにも似た感覚がありました。
 
自分の中のボキャブラリーが乏しいため、どう表現するのが適切なのかよくわからないのですが、とにかく驚いて、そこから脳裏に浮かんだワードがありました。
 
〈彼の場合〉
(良い意味での)
変化、手放し、
次のフェーズへの移行(ステップアップ)
 
水面下で今、そのような状況が彼の身に起きつつあるのではないか(?)と、
舞台を観ていてそんなふうに感じました。
 
終演後、一人いろいろ考えながら歩いていると、上り階段の手前で、なぜかワンピースの裾が足に絡まり転んでしまいました。
 
痛いし、恥ずかしいし、でもすぐに
ハッとしました。
 
なぜなら、「あなたも!」と誰かに
耳元で言われたような気がしたからです。
 
そうか、私もか。
 
私自身もフェーズが移行しつつある
ってことか…
 
ついでに、たとえば私の体に不要な
モノが付いていたのだとしたら、
転んだ衝撃によって、どこかへ飛んでいったかもしれませんね。
もし厄みたいなものが付いていたら、同時に厄払いもできたかな。
なーんて(笑)。
 
 
〈私の場合〉
変化(転ぶ)→ 手放し(不要になった
モノを払い落とす)→次のステップアップ(階段を上る)
 
と、なんともわかりやすい形で示してもらったような(笑)。
 
だから、
「あー、ツイてないなあ」
と捉えるんじゃなく、むしろ
「転んでラッキー🤞🏻」
と思いました。
 
そう、ポジティブな思考はポジティブな事を引き寄せやすくなると言いますから。またその逆も然りです。
 
家に帰り、着ていたワンピースを脱いで、転んだ時に打ちつけた足やとっさについた手をまじまじと見たけれど、アザひとつキズひとつ出来ていませんでした。(けっこう痛かったんですが)
 
不思議。
 
でも不思議じゃない。
 
「ああ、やっぱりあれ(転んだこと)は、一つのサインだったか😊」
と私の中で妙に合点がいくような感覚がありました。